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気になること、いろいろメモ

 

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NOTES

kaeru09漆器の扱い方

ちゃんと作られた漆器は、毎日使っても充分な強さを持っています。特別なものではなく昔から日常に使われていたものなのです。しまい込まずに使ってみましょう!

そこで心配なのは、お手入れや扱い方。以下に簡単に説明します。

漆器は普通の中性洗剤を使って柔らかいスポンジで洗います。でもお湯でも大丈夫です。洗った後はさっと拭いて自然乾燥させた後、食器棚にしまってください。いたってシンプルな扱いですよね。
食洗機は洗剤に研磨剤が多く含まれるため避けましょう。特に乾燥を嫌うので乾燥機の使用はやめましょう。電子レンジもダメです。その他に苦手とするのが紫外線です、陽が当たるところに長時間おくことは避けてください。

はOK,はNGです。つまりまとめると、人間の肌と似ているんです。タワシで洗うと傷つくし、乾燥すると肌が荒れますよね、電子レンジはもってのほか。唯一違うのは熱に強いこと、お味噌汁を飲むのに漆椀を使うと、手に持っても熱くなくおいしくいただけます。

kaeru10 伊丹国際クラフト展 大賞受賞(2008/11/1)
伊丹市が主催するクラフトコンペで大賞を受賞いたしました!
この作品はもともと、自分で作った自慢の酒器を持ち寄る「おちょこ自慢大会」という仲間内の飲み会のために作った作品で、今回このコンペのテーマが酒器だったため、再度作って出しました。コンペと言えば気合いが入った、目立つ作品が多いなか、この地味な作品が目に留まっていただけたことは大変運がよかったなと思います。
(実際審査員の方にも「最初はね、めだたなくてねー」と言われました:笑)
備長炭を使い、漆の力で器として機能をプラス。アイデアが評価されたようです。
今後も外に向けて発表し、いろいろな意見をいただけるように精進したいと思います。
この展示は今年、兵庫県伊丹市、来年には東京都世田谷区にて開催されます。
くわしくはこちら http://www.mac-itami.com/

ま沖縄へ(2008/9/5)
10月から沖縄県立芸術大学で仕事をする事になりました。
大学には漆芸科はありません、デザイン科にて働く事となります。
沖縄は漆器の産地です。琉球漆器は螺鈿(貝を飾る技法)を使い、鮮やかな朱色の上に夜光貝のきらめきを持つ漆芸です。中国の影響が大きくみられるデザインも独特です。首里城もその朱漆で塗られ、所蔵品も琉球漆器のすばらしいものがあります。
首里城の麓に芸大は位置し、文化と環境にも恵まれた地で職に就けるのは大変光栄です。
デザインの勉強と、琉球漆器の研究ができれば最高ですね。いまから楽しみです。


kaeru10 初個展を終えて(2008/7/25)

15日〜21日まで開催していた個展が無事に終了しました。
グループ展の回数が多いためか、知っている方は個展もやってると思っている方が多かったのですが、じつは初めて。漆をはじめて10年、長いようであっという間。やっと出来る時がきた!ってかんじでした。
今回は会場選びから、DM(広報)、看板、テーブル、会期前にホームページの立ち上げ、となにからなにまで自分で行ったので、かなり大変でした。作品すら完成していないのに(笑)でも家族の支えもあって、満足いく展示ができました。そしてなにより来場していただいた人数に感動です。会場の場所柄、入りやすく、ギャラリーの堅苦しさがなかったのか、次から次にお客様が来てくれて、作品を見ていただけました。作ったかいがあった。
「ウルシちょーかわいい」っていってくれたギャルたちや、海外の観光客、芳名帳の住所には北海道、沖縄の文字も。冗談抜きで1000人近い方がきてくれたんじゃないかな。
作品は、今回自宅をアトリエにして初の制作作品が多く並びました。買った機械たちも乾燥ようのフロも大活躍で、よかった。普段使いの器にどうやって個性を出そうかと試行錯誤しましたが、絵や柄を入れた作品も気に入っていただけてうれしかった。
次の予定は1月に東京でグループ展、時間もあるのでじっくり作りたい。個展の味をしめましたが、個展はさすがに2年ごとくらいかな(笑)また皆様に作品を通してお会い出来るよう努力します。
本当に感謝感謝、ありがとう。

kannbankaijyou
kakisoi



kaeru12木地挽き轆轤(きじびきろくろ)のはなし
(2008/6/10)

ついに自宅の轆轤が回転しはじめました。いままでは学校を頼りにしていました。木を荒取りしたものをこの機械に装着して、くるくるとまわします。そこにカンナとよばれる刃物をあてて、思いの形に挽いていきます。職人さんはあっと言う間に挽き上げますが、わたしはノロノロと形をみながら、ときには吹っ飛ばされながら(この作業結構危険なんですよね、、、)楽しんで作っています。
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kaeruミャンマーのこと

ミャンマーという国の名前をここ最近よく聞きます、昨年の暴動、カメラマン殺害事件、そして先日のサイクロン被害。悲惨なニュースが続いています。

そんなミャンマーでは漆産業が盛んです。私も2度訪れました。細かい絵を刀で掘り、そこに色を入れ装飾する蒟醤(きんま)という技法は圧巻です。漆器産地バガンの町は遺跡に囲まれ、観光客が多く訪れます。

しかしながら今、観光客は激減、職人は仕事を失い、ミャンマーの漆産業がピンチです。無くしてはいけないものが、、、
軍事政権のなか支援が遅れ、情報も少なくいろいろなことが心配されます。なにか力になれればと思い、少しですが募金をすることにします。はたして無事届くのか?それを考えていても始まらないので動いてみます。

これをみてご賛同頂いた方からメール頂きました。ありがとうございました。
東北の地震、日本も大変です。いつ自分が被害者になるか分からないですが、困ったときは助け合い、いま出来る事をして行きましょう。

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